LDHT(宣伝)



じゃあ

がんばるぞ













 LDHT

こんだけでかけりゃ文句ねぇだろ





※ネタバレ注意?

※ネタバレ注意?

※ネタバレ注意?

※ネタバレ注意?

※ネタバレ注意?





※原作と違って脚本小説ではない

※普段のパワプロ町の小説と違い、ちゃんとした小説である

※「LDHT」と検索しないで欲しい(特に青少年)
※検索結果と内容は違うのでご安心を

※俺は脚本小説以外も書けるぞと言いたいらしい







じゃあ行きましょうか










時は2004年



北の大地北海道

ではなく

ちゃんとした大都市、関東地方の
どこだったかなぁ








ここは…どこだ

答え、森。


なぜここにいる

答え、暇だったから


目の前にあるものはなんだ

答え、くそ弱い不良




じゃあボコスか








ドサッ!
「がばぁ!」

バキ!!
「へぶし!」

ドカッ!
「ぐはぁ!」

メキ!!
「うぐぁ!」

バコ!
「ひでぶ!」

ドカドカッ!! バキッ! メキッ! ドガァン!!!
「あべし!」


次々と倒される不良、不良、不良
その夜である曇空の下で立つ高校野郎が一人

市原第二高校一年
小熊 連夜 (こぐま れんや)

「おーい…不良だったらもうちっと腕上げとけよ」
手を払い、倒れている不良たちに嫌味っぽく言う小熊
「とりあえず『ひでぶ』はねぇだろ…不良にも教育ってもんがあるだろうが…」

そしてスタスタと進んでいくと一つのトンネルがある
中はレンガで蛍光灯もちゃんとある


だか横の札に「禁断ニヨリ、進入ヨシ」と書かれている

「何?新手の嫌がらせ?」
違うと思うが
「こういうイタズラにも教育ってもんがあんだろうが…」
ないと思うが
結局、トンネルの中に入っていく小熊
カツン、カツンと足音が響く

そして何事もなく抜ける
「まぁ何もねぇのが普通だろうな」
前にはまだ道が続いている
暗くてあまり見えないが
「進むか…」








誰かに肩を叩かれる

振り向き、その目に映るのは
三メートルある二足歩行のネズミ
しかも片手には剣
「うおおおお!!???」
ダッシュで逃げ出す小熊
「おいおいおい!!何あれ何あれ!?!?」
なにアレって上記説明したとおりである
「突然変異にもほどが…」




ドカッ!

突然、なにかにぶつかる
その「なにか」とは

三メートルある二足歩行のネズミ


「なぁぁぁああああ!?!?!?」

地面を蹴って後ろへ下がる

「まてよ………2、1の喧嘩なら楽勝だよな…あっち剣持ってるけど」
こういう思考回路なのかよ
刹那、剣持ネズミが小熊に斬りかかるが
それより小熊の回し蹴りの方が速かった
もう一方のネズミも殴りかかるが
その拳を掴み、一気に地面に叩きつける
ドン!とね
「なんでぇ!やっぱネズミか!」

すると
後方から人の気配がする
もっとも、小熊の後ろに人はいないはずだが
トンネルの前には人がいた

大きな刀を一本差す大男

気配を消す気がない者





「四海道 剣一郎」




人はそう呼ぶ

「な、なんなんだ?」
強すぎる者が小熊の方に歩いていく
とてもそこらの不良よりも勝てるだけの奴では刃向かえない
刃向かえる前に歯が立たない
とりあえず逃げる
というか逃げるしかない
小熊は走り出す
果てしなく両側は木々に森
次第に息が荒くなる
急に走り出すからである

そして目の前には大きな刀を一本差す大男

(な、なんで!?気配は俺の後ろに…)
「おいお前」
四海道が口を開く
「ネズミが見えたな?」
(あ、あれ見ちゃいけない兵器とかだったのか?!)
ジリジリと小熊の足が後ろに行くが
「逃げるんじゃねぇ!!!!!!!」

四海道が刀を抜くと同時に爆音が鳴り響く


ドガァァァアーーーーン!!!!!

四海道が刀を振った所の木々は消えていた
それも数本ではなく道が出来るほど
「質問には答えとけ」
ああ、もう答えなけりゃ殺されるな
「お前はネズミを見たな?」
鬼のように四海道の目が光る
「あああ……は、はい見ました見ました…」
「それならいいお前を殺さずに済んだ」
(ええーーーー???)
状況が理解できない
「お前は化け物と戦う資格がある」
するとズザッ!と四海道が座る
「まぁ座れと」
どっからかコーラも出してきた
何々?と座る小熊
「お前は真という物質を持っている」
「真?」
小熊はコーラに手を差し伸べる
「真はネズミのザコ兵を倒せるもんだ、大体は物に移り、その能力を発揮する」
そのネズミは俺ら人間を恨んでる
まぁなんで恨んでるかわかんねぇが
真の使い手ならそれが見え、
使い手じゃなけりゃ見えん
幽霊みたいなもんよ
まぁ虎とか蛇とかの種類もいるらしい

「それらを抹掃するのがLHT、真を使い世界征服目的なのがDHTだ」
「やっぱそういう団体がいんのか…」
四海道は説明が終わると酒を飲みだす
「俺はLの方だ。まぁ入団すんのかしないのは勝手だが…」
今入団すんのは、やめとけ
「……何で?」
疑問を隠せない小熊
普通、そういうのは仲間を欲しがるのだが
「お前はひっそり生きてんのが身のためだ」
「身のため?」
「嫌な予感がしてならねぇ…数年後両方全滅しそうだ…つーか全死」
そうも真剣に言いながら酒をがぶ飲みする四海道
「お前は『草』として生き残ったほうがいい、死にたくなけりゃな」
死にたくなければ…か…
確かに死にたくない
「選択肢は四つ」
四海道は指を数える
「Lに入団し死、Dに入団し死、草として生、その他で生死」
どうあるべきか…か
「草だ」
「即答か…いい精神してんじゃねぇか…」
さらに酒を飲み終わり、大きな刀を振り出す四海道
「草として…修行する覚悟はあるか?」
そこまでは…ちょと…
と、言いたいところだったが
「受けてやるよ、アンタ強そうだし」
「上等だ」







その日から、そこは毎晩、

絶対的に普通の修行ではない音が鳴り響いていた


ドガァァァアーーーーン!!!!!



無事なのかどうかわからないなこりゃ





END





どう思う?
さぁ?
宣伝として良いもん書けたかなぁ
まぁ一銭にもならねぇがな






































名前の由来(あんまし面白くも何ともない)

シルバー→自分→ルーネス→今岡→小熊

訳↓

ポケモン→やばい→FF3→阪神→検問

検問→これはひどい


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